萬代橋から歩いて「今代司酒造」さんに
向かいました。萬代橋からそんなにかか
らないと思っていたんですが、朝からず
っと歩いていたせいか 30分もかかって
しまった。
朝早かったので・・・・疲れたみたい。
この今代司さんは、新潟駅から歩いてい
ける数少ない酒蔵さんです。新潟の酒造
りを伝え・理解してもらうため、積極的
に情報を発信している。そのひとつがお
酒を造る工程を見せていること。一度に
15人まで案内してくれます。
15時45分に見学予約したのは、その
前の時間が既にいっぱいだったから。こ
の時間が、一番最後の見学時間です。
靴を履き替えて、時間通りに見学開始。
酒蔵さんの成り立ちや歴史、お酒を造る
工程を、担当の女性が落ち着いた口調で
分かりやすく話してくれる。
この酒蔵さんの前の広い道路は、もとも
と川だったそうです。舟で日本酒の原料
となる米を運んできて、できあがったお
酒をまた舟で運んでいく。ここにも新潟
の海と川の歴史がありました。
に合うお酒、牡蠣や海鮮に合うお酒、超
辛口「ブラック今代司」などたくさんの
日本酒を造っています。
また、甘酒や日本酒の入ったソフトクリ
ーム、プリンなんかも造っている。絶品
のプリンは週末だけの限定品です。
約 25分の説明を受けたあとは、はっぴ
半纏を羽織り大きな酒瓶を持って記念撮
影。甘酒と日本酒を試飲し、ソフトクリ
ームを食べてからお土産を抱えきれない
ほど買って酒蔵を後にしました。
新潟駅に着いたころにはもう二人とも疲
れてしまったので、みどりの窓口で、早
い時間の新幹線に指定席の変更ができな
いかを尋ねると、満席とのこと。やはり
キュンパス効果がここにも出ている。
スタバで時間をつぶしてから追加のお土
産を選んでおにぎり専門店で二つ買い、
帰りの新幹線「とき 344号」に乗リ込
みました。
時間がなくなって、ピアBandai でのお寿
司も、Befcoばかうけ展望台から景色を見
ることもできませんでした。また、のど
ぐろや半身揚げ、プリプリの南蛮エビも
次回のお楽しみとなってしまいました。
でも何だろうこの満足感。初めて降りた
村上と新潟なのに。
間違いなく、大好きな街になりました。