yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

かけもち営業をしてみたら①/②

1年半で50社ぐらいに履歴書を送って

みて採用になったのは、12社だけ。

しかもほとんどがフルコミ営業。


まあそのつもりだったからこんなものか

と思い、週1回の出社だけのフルコミ営

業の不動産会社3社を掛け持ち入社しま

した。

各社でそれぞれ1件だけ売買契約をして

3ケ月で退職。

その後はまた、フルコミ営業不動産会社

2社を掛け持ち入社。

そこもそれぞれ1件だけ売買契約を成立

させて3ケ月で退職。

更にアパートの請負営業会社に3ケ月、

ハウスビルダーに3ケ月それぞれ入社し

て、各1棟の契約をして退職しました。


ここで分かったことは、やはり情報源が

弱いこと。

そして思った通り広告反響営業が主で、

通常は物件の下見が主。

週末になると広告反響の電話を取って

下見物件に案内し、お客さんを売買契約

に持っていくための詰めの営業をいきな

りやる。

 

物件の調査は自分でやったり契約担当の

部所がやったりですが、契約書類の作成

は、契約担当部が行う。

営業マンは、下見と案内、契約の詰めの

繰り返し。


シンプルだけど自転車操業的な感じ。

 

フルコミだから、契約できなければ給料

が出ない。

ともすれば、広告掲載料さえコミッショ

ンから差し引かれる。

だから契約のために、どうしても強引な

営業になっていく。

たとえば、駐車場が条件の一戸建希望の

お客さんに、駐車場の無い

住宅を案内し、ほかの物件は予算的に無

理だから買えと迫っている。

 

こんな営業は、自分がやろうとしている

こととはまったく逆です。

ただ、もう少しプランを整理していかな

いと同じようなことになる

可能性もあるので、優先順位をたてて再

構築することにしました。

 

自分の事務所はあるので、それを不動産

会社にするか他の不動産会社と業務提携

して、自分の事務所はファイナンシャプ

ランナー事務所のままにするか。

 

不動産の情報源を多様化させて、情報数

を増やす。

 

コミッション営業は、よほど高いモチベ

ーションを持ちつづけないといつか限界

が来るので、安定した収入も確保しなが

らコミッションも狙うハイブリッド型に

する。

 この3つの考えを再構築することにしま

した。

 

そして次に試して確認したのは、こんなことです。