yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

あと1点の真実(ここだけFP2級試験ちょっとポイント⑦/⑧)

ホームページで書いていなかった大切な

こと、それは1点の本当の大切さです。

 

なぜなら、それなりに勉強していて合格

ラインに近い受験者。

国家資格試験、公的資格試験や民間資格

試験、大学の受験まで、実はこの層のボ

リュームがもっとも多いんです。

 

そう、どんな試験でも、合格ライン上に

は、受験者全体の20~30%がひしめ

きあっているんです。

つまり、この20~30%の受験者は、

たった1点差で受かるか落ちるかが決ま

ります。

大学受験では、0.1差で合否が決まっ

てしまいます。

 

たった1点差でも落ちる。

 

落ちたら、もう一度申し込み手続きをし

てお金を払い、勉強して受験する。

面倒くさいですよね。

 

だから、受験する団体を真剣に選び、問

題を解くコツを覚える。

ほんのちょっとだけの努力です。

それで合格に少しだけ近づけます。

 

 

 

そして、もう少しだけポイントを続けた

いと思います。

 

この二つの団体では、それぞれ試験会場

の考えかたも違います。

 

私の受験地は横浜市でしたが、FP協会で

は試験会場の数が少なく、自宅からもっ

とも近い試験会場の大学まで、ドアツー

ドアで70分もかかりました。

 

金財の場合は試験会場の数自体が多いた

めに、自宅の近くで受験できました。

試験会場の予備校まで、ドアツードア

25分しかかかりませんでした。

 

地方の場合は異なりますが、都心の場合

は、FP協会は大学等の大きな試験会場で

す。

金財の場合は、大学の他に予備校や資格

専門学校等の小さな試験会場となること

もあります。

 

また、金財のほうが受験者数が多いため

に試験会場はたくさんあります。

試験の合否は、発表当日にどちらもHPに

アクセスして、見ることができます。

 

FP協会は画面全体を使って、本人だけ用

の「氏名」・「受験番号」・「完全合

格」・「一部合格」等がカラーで表示さ

れます。

 

金財は黒文字で合格者の受験番号が順番

に記載されているだけです。

もうちょっと「合格!」感があってもい

いような気がしますね。

 

でも、どちらでも「合格」は嬉しいもの

です。

 

また、「一部合格」は親切な制度だと思

います。

どちらかだけ落ちた場合でも、またふた

つの勉強をすることになったら、かなり

大変ですよね。

 

そして、この項目の最後の最後。

テキストの選び方です。

 

 

それは次のことが大切なポイントです。