まず自分に何ができるかと、何が足りな
いかを考えてみました。
取りあえず、会社員のときに契約したオ
フィスはある。
いま持っているのは不動産仲介経験。
中でも、1100件もの売買契約実績。
4000件の査定経験。
情報を出してくれる銀行員3名。
懇意にしてる弁護士3名と税理士2名。
資格は、宅地建物取引士と普通免許。
これらは大きな財産です。
これで何ができるのか。
やはり不動産仲介とコンサルティングな
んだと、改めて思いました。
それではどうやってやっていくか。
フルコミッション営業のままか。
あるいは個人事務所の申請、または会社
を立ち上げるのか。
結果、個人事務所を届け出することにし
ました。
これは、フルコミ営業でどこかに所属す
るのだけでは収入のリスクがあること。
また、フルコミ会社を立ち上げるのは人
や物、書類や事務所の管理などの煩わし
さが大きすぎるからです。
3年後にどうなっていたいのかを考えた
ときに、面倒くさいことはしないで会社
員時代を上回る収入を75歳まで取り続
けたいという結論になりました。
75歳は後期高齢者。
その年代の方から話を聞くと、60歳台
まではあまり体力的に変わらない。
70歳ごろになると急に体力が落ちる。
そして75歳になると、本当に気力と体
力が落ちてくるという経験談でした。
ちょうど法令が変わり、賃貸事務所だけ
でなく、レンタルオフィスやシェアオフ
ィス、はてはバーチャルオフィスまで出
来始めた時期だったので、取りあえず
渋谷のシェアオフィスを不動産コンンサ
ルティング個人事務所として、税務署に
届け出をしました。
自分に足りないものが整理できていなか
ったので、まずは経営セミナーを受けて
みることにします。
受けたのは下記の3つです。
役に立ったのは①、そして②です。
③は、講師さんの経歴に疑問を持たざる
を得ない方もいたので、ちょっとという
感じがあって1回だけしか出てません。
あまりに参考になるものがありませんで
した。
セミナーは、金額や主催者、講師なんか
によって、その内容にかなり差が出てし
まいます。
それは、受けてみて初めて分かります。