yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

ノマドワーカーのパラレルワーク(フルコミ営業の目標の持ち方㉙/㉚)

宅建の仕事に就くのに、正社員である必

要があるとは思えなくなっていました。

 

プロであれば、あるほど。

 

きちんと仕事ができれば、不動産業は自

分でやったほうが、間違いなくお金にな

ります。

 

ただ成功報酬のため、不安定さが常につ

きまとう。

じゃあ、どうすればいいか。

 

その答えは、より確実に自分で不動産情

報を取れるようになること。

 

フルコミ営業や低い固定給でのコミッシ

ョン営業では、社内競争が激しい。

ただ激しいだけでなく、ともすれば自分

の情報が取られてしまうことさえある。

 

配布したチラシの反響。売り出し現場の

反響。それらの来店客。

会社にいない間に、他の営業マンに取ら

れてしまうことがあります。

 

それを防ぐ最大の方法は、反響の連絡先

を自分の携帯電話の番号にすること。

でもそれだけだと情報収集に限界がある

ので、自分だけの個人事務所を立ち上げ

て情報の間口を広げておいたほうが、絶

対にいい。

 

個人サイトや業者経由で立ち上げたネッ

ト広告の連絡先や、弁護士さんや税理士

さんなんかルート営業をかけるときの連

絡先として。

それらが出来れば、営業活動の自由度が

とても広がります。

 

 

僕が個人事務所を経営したり不動産に繋

がる複数の業務を受託しているのは、そ

れらをやることによって、仕事や不動産

情報収集に相乗効果が出るからです。

 

自由に動きまわれる。

 

今はタブレットスマホがあれば、世界

中で仕事ができます(世界中ではやらな

いですけど)。

どこにいても資料作成だけでなく、契約

書類だって作れます。

 

個人事務所を持っていても、出社する必

要なんかありません。

自由にどこでも仕事ができます。

 

スタバ、マック、ドトール、ベローチ

ェ。待合室。公園のベンチ。車の中。

 

まるで遊牧民のようです。

だから、ノマド遊牧民)ワーカーな

んです。

 

そして以前書いたように、不動産専門フ

ァイナンシャルプランニング事務所の経

営。

更に、不動産会社のシニアコンサルタン

ト(フルコミ営業)、宅建の講師、不動

産専門のWEBライター、弁護士事務所の

サポート業務、マンション管理員の教育

担当、公共交通機関のセキュリティ業務

等を受託して行っています。

 

一見するとあまり本業とは関係がなさそ

うですが、これらは本業としっかり繋が

っています。

そして、この繋がっている仕事をこなす

ことにより、また営業効果が出てくる。

 

 

これがパラレルワークです。