yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

自転車。TOKYO2020オリンピック 中編

 

さて自転車競技

 

ロードレースを中心に、ヨーロッパでと

ても人気が高いスポーツです。

そして歴史があります。

 

ル・ツール・ド・フランスは、2021

年の今年でなんと108回目です。

このレースはフランスを1周する、ステ

ージレースの最高峰のレースです。

 

日本でもツアー・オブ・ジャパン(最初

はなぜか、ツール・ド・ジャパンという

フランス語と英語が混ざった大会名でし

た)があり、世界レベルの走りをする選

手もいます。

 

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しかし、世界レベルと言えばトラック競

技。中でも、やはり競輪選手です。

 

ただ、競輪とオリンピックや世界選手権

種目の「ケイリン」とはルールが少し違

うので、いまだ結果が出ていません。

ラインが使えないし、仕掛けが早い。

オリンピックでは、北京で永井選手が取

った銅メダルが最高でした。

 

でも今回はフランスからコーチを招き、

稼ぎの競輪の出場回数も減らし、更に選

手はベロドロームのある修善寺で生活し

てきました。

本大会の競技場を使って練習してきたと

いう、アドバンテージもあります。

「TOKYO2020」は期待できます。

 

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自転車競技は、オリンピックでも第1回

大会からの種目になっています。

知っている人も多いと思いますが、種目

がとても多い。

今回のオリンピックでは、ロードとトラ

ックを合わせて、22種目もあります。

 

ただ、歴史があるだけに、その種目が増

えたり無くなったり、変更されたりして

います。

 

例えば、オムニアムという種目は、以前

は2日で6種目で開催されていました。

今は1日で4種目です。

中距離の4種目を1日で走るのは、かな

りきついのですが、競技をよく知らない

と、なんかポイントレースの変形4種み

たいな感じで、よく分からないかもしれ

ません。

 

そこで、見ていて分かりやすく、単純に

面白さが感じられるんじゃないかな、と

思うものだけに絞って書いていきます。

 

日本人男子が出場する種目を中心に。

 

それは次の3種目です。

・個人ロードレース

・個人スプリント

ケイリン

 

ロードレースの出場選手は2名。

新城幸也選手。増田成幸選手。

 

新城選手は、ツール・ド・フランス出場

等ヨーロッパを中心に活躍している日本

人のトップロードレーサー。まぎれもな

く第一人者です。

オリンピックは今回が3回め。最後にな

るかもしれない。

 

7月24日(土)11時スタート

今回は総距離 234km。

獲得標高差 4,865m。

東京・武蔵野の森公園道志みち~富士

山麗~三国峠~籠坂峠~富士スピードウ

ェイ。

高低差がある厳しいコース。

本当のヒルクライマーではない彼には、

難しいコースです。

 

フランス、イタリア、ベルギーなどの

ような5人の出場枠は日本にはありま

せん。

新城選手と増田選手の二人だけです。

 

 

ただ、日本でのオリンピック。

必ず何かやってくれそうです。

とても期待してしまいます。