yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

最後の悪あがき(薄毛、自己責任で再挑戦③/⑤)

 

美容外科を考えてみましたが、なんとな

く気恥ずかしい。

それに電車で行くのが面倒くさい。

 

どうすればいいか考えた結果、美容外科

でやっているようなことを自分でやれば

いいかということにしました。

調べるとある美容外科では診察とカウン

セリング後、飲み薬と頭皮マッサージ

中心とのこと。

 

頭皮マッサージはネットにあふれていた

ので、その中から効果がありそうなもの

を選んで自分でやる。

 

問題は薬です。

これは処方薬なので自分でできない。

海外から無許可のものを個人輸入するの

なんか怖すぎて絶対ムリ。

 

すると残る医療的な方法はただひとつ、

一般用医薬品として販売されているもの

をドラッグストアで買ってくる、です。

一番手軽で、おそらく安くすむ。

電車で通う面倒くささもない。

これしかありません。

 

一般医薬品で販売されているもので最も

手軽なのは、ボトルタイプで頭皮に直接

塗布するもの。

120mlだと 8,000円ぐらいしま

す。

壮年、つまり40歳ぐらい以降の働き盛

りあたりからの脱毛症に効くようです。

発毛、育毛そして脱毛が進行するのを予

防する。

しかし手軽に買えるかというと、そうで

はないんです。

なぜならミノキシジルが入っているこの

塗布剤は、第一類医薬品。

通販のよく分からない効能を謳っている

ものとは違って、医薬品。

きちんとした裏付けがあるものです。

 

第一類医薬品とは一般用医薬品の中で、

最も副作用が出る可能性が高い医薬品。

効果が高いぶんだけ副作用の危険度も高

く、注意が必要。

 

そしてこれを販売できるのは、一部の例

外を除くと薬剤師さんだけです。

販売時には購入者に対して、必ず薬の情

報提供を行わなければならない。

つまりドラッグストアなんかでも、薬剤

師さんのいるところでなければ買えない

んです。

やはりちょっと気恥ずかしい。

 

買いに行くのを迷ってスマホを見ている

と、なんとネットでも売っている。

しかも少し割り引いていて、そのうえ送

料無料。

スマホ上で、過去のアレルギーや飲酒習

慣、病気の経歴なんかの質問に答えれば

購入できます。

 

 

迷わず、ポチっとしました。