真理さんは、もしタイムマシーンがあっ
たらまりやさんに、こう言ってあげたい
そうです。
「この人が君の未来の旦那さんだ！」
コンサートが進むと、銀次さんから真理
SONGS での山下達郎さんの曲 「今日は
なんだか」です。ちょっとためらいなが
ら声が出るかと心配しつつもしっかりと
歌いあげます。
そして銀次さんは大貫妙子さんの曲であ
る SONGSの中の「いつも通り」を伊藤
銀子として歌います、、、、、、という
おやじギャグ？の紹介で歌いました。
そしてトーク。
今回のコンサートは、大滝さんをトリビ
ュートしながら偲ぶ部分もあります。だ
から曲だけではなく、トークも多い。
でもそれが、ナイアガラ好きのファンに
はたまりません。
その後は、ナイアガラトライアングルの
ボリューム１と２から、それぞれが自分
の曲を １曲ずつ歌い、更にトーク。
ここで気になっていたことの答えが一つ
分かりました。
このコンサートがこれからも開催される
かということです。
残念ながら、こういったコンサートは今
日が初めてで、次回の予定は決まってい
ないそうです。あとで二人のスケジュー
ルを確認しましたが、たしかにそういっ
た予定は入っていませんでした。唯一無
二の機会だったかもしれません。
コンサートが始まってからまだ １時間ほ
どのところで銀次さんが
「さあ、終わりに近づいてきました」と
大きな声で告げる。
（えっ、早くないか）と思ったのは僕だ
けじゃないようで、周りもちょっとざわ
つく。それが本当なのか、盛り上げるた
めのものなのか分かりません。
でも曲の流れからすると、これは本当の
ようでした。
・カナリア諸島にて
・恋するカレン
・DOWN TOWN
この曲たちで盛り上がらないわけがあり
ません。
みんな座ったままですが、体でリズムを
取りながらの手拍子や歓声。そして他と
少し違っているのは「ありがとう」とい
う声が多かったこと。
このコンサートに感謝したい。
鳴りやまないアンコールに、２曲だけ応
えてくれました。
その最後の曲は「A面で恋をして」
もうみんな泣きそうです。
本当にすばらしいコンサートでした。
終わったのは ２０時２０分。
少しだけ残念だったのは、コンサートが
１時間１５分と短かったこと。
そして次の予定が無いことです。
