yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

業務のアウトソーシング化(フルコミ営業の目標の持ち方㉘/㉚)

 

それらのセミナーの何度か参加している

うちに、次の目標、自分に足りないもの

が見えてきました。

 

それはこんなことです。

・今まで得た情報の整理

・顧客獲得の新しいやり方

・業務を補完する資格を取得する

・個人事務所の経営方針

・事務所ホームページの作成

・分かりやすい名刺の作成

・1年、3年、5年先の事業計画

・経営の情報収集

・毎日考えたことをメモ化する

 

すぐ必要だったのは、事務所の経営方針

です。

初めは、宅建業を法人でやろうと思って

いたのですが、もう人を雇ったり誰かに

仕事を教えたりしたくないので、一人で

やるつもりでした。

ただ、一人法人は無駄が多いので、宅建

業を個人でやるのを検討。

 

宅建の二つの協会の説明会に出た結果、

それも自分の事業計画に合わないことが

判明。

宅建業を行うには固定電話の設置、個室

の事務所、開業の費用、年会費等のよう

に、煩わしかったり大きな費用のかかる

ものが多すぎる。

 

自分で宅建業を行うに、それだけのメリ

ットを見出せません。

 

それだったら、宅建業のアウトソーシン

グでいい。

 

この考えは、その後のすべての業務のア

ウトソーシング化につながります。

宅建業のアウトソーシング

・営業のアウトソーシング

・接客のアウトソーシング

・不動産調査のアウトソーシング

・契約書類作成のアウトソーシング

 

たしかに、全部自分でやる必要がない。

会社がいろんな部署に分かれているのと

同じこと。

 

最近のことで言うと、マンガの「ドラゴ

ン桜」の作者の考えかたです。

作者の 三田紀房 先生は、表情や背景、そ

して線やスクリーントーンまで指定して

外注に出すそうです。

自分で全部やる必要はないとの考え方。

 

僕もまったく同じ考え方です。

その分の費用はかかりますが、時間を買

える。

 

他にも、先生は連載を二つ持つようにし

ているとのこと。

一つだけの連載だと、自分の意志でなく

急に連載が終わったときに次のスタート

まで時間がかかる。

なかなかエンジンが暖まらなくなる、と

言っていました。

 

 

そこもまったく同じ考えです。

だからパラレルワークが必要なんです。