yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

鎌倉の上行寺。病気平癒(昨日妻が急性白血病になりました① ・ ㉗/㊿)

 

今回は、いろんな写真を撮って資料とし

て家族や妻の親・兄弟に送ったり、次に

やることを整理したりしています。

あくまで自分や妻、家族のためなんです

が、この記事を書いたきっかけと目的に

もなると思うので、もう少ししたら各記

事に画像を貼り付けてイメージしやすく

するつもりです。

特にこれから「命のプレゼン」という仮

タイトルで書く予定の記事は、この病気

になった人の参考になるかもしれないも

のです。

妻の家族に説明するために作った、簡単

ですが、オリジナルの資料。

 

trust-work.jimdosite.com

 

5月19日の木曜日、夜間の仕事に行く

前に、車で鎌倉に向かいました。

久しぶりの鎌倉。2年前の管理員代行業

務で数日行ったとき以来。

目的は、大町にある日蓮宗の寺院である

「上行寺」。

鎌倉駅の東口から歩いていくと約10分

かかります。この辺りには日蓮宗のお寺

がたくさんある。

このお寺に来るのは5回目。実はすぐそ

ばにあるマンションの管理員教育業務を

3ヶ月ほどやった時期があって、そのこ

ろに2回行っています。お寺の手作り感

が面白いと思ったからなんです。

そこでこのお寺が、「病気回復」や「が

ん封じ」のお寺だと知りました。

 

それから間もなく、認知症で施設に入っ

ていた父親に咽頭がんが見つかった。

お医者さんからは「余命1年」の宣言。

そのときにこのお寺を思い出し、お守り

を授かりに行きました。

放射線治療が効いたのか、不思議なこと

咽頭がんはほとんど進行しないで、そ

れから3年半ほどしてから肺炎で亡くな

りました。享年84歳。最後は認知症

進んで僕の顔も分からなくなっていた。

 

でも、余命1年と言われたのに3年半も

生きていてくれた。そのお礼と報告のた

めに4回めのお参りをしてきました。

だからもうここに来ることはずっと無い

んだろうと思っていた。

 

 

でもまたお参りすることになりました。

妻には LINEで、

「ちょっと鎌倉に行ってきます」

 

妻からは、「いいね」の返信。

 

お寺とお守りの写真を送ると、

「・・・ありがとう・・・・」