yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

まとめ、フルコミ営業の目標の持ち方(フルコミ営業の目標の持ち方㉚/㉚)

 

これらの業務の関係性は、いずれも新規

不動産情報の掘り出しと取得に繋げてい

けることです。

 

ひとつずつ書いていくと、

・個人事務所の経営は、来店ではなくホ

ームページからの問い合わせによる情報

収集。そんなに数は多くありませんが、

確実性の高いのが特徴です。

 

・不動産会社のシニアコンサルタント

は、情報取得と物件調査や契約業務の

委託。もちろんここで契約し、コミッ

ションを受け取ります。

また、法令関係のチェックや不動産業界

の流れの確認も行います。

 

・宅地建物取引士登録実務講習の講師

は、受講者さんとのネットワーク構築。

様々な不動産情報の交換を行います。

また、イレギュラーな契約のアドバイス

や仲介・コンサルティングの代理も行い

ます。

 

・不動産専門のWEBライターは、不動産

ネットワークの構築。不動産情報の紹介

を受けることもあります。

 

・弁護士事務所のサポート業務は、仲介

業務の受託が目的です。裁判所からくる

情報があります。ただし、仲介に至らな

い情報の査定や裁判所への意見書の原案

作成等を無料で行うこともあります。

 

・マンション管理員の教育は、担当マン

ション住人からの仲介依頼や紛争解決等

があります。戦略的にコンサルティング

を行っているため、毎年確実に売買が発

生します。

 

・公共交通機関のセキュリティ業務は、

まだその内容を公開することが出来ませ

ん。時期を見て、不動産業務との関係を

書いていきたいと思います。

 

 

それでは最後にまとめて書きます。

 

不動産のフルコミ営業やコミッション率

の高い営業は、非常に不安定な営業方法

です。

あなたの人生設計が難しい仕事です。

 

それでもそれを始めてしまったり、何と

か稼いでやろうと思っているのであれ

ば、65歳以降も普通の生活が維持でき

るように、毎年ある程度以上の収入を確

保しなければならないです。

 

それは、あなたが30歳であれば、年収

700万円以上。

最低の数字で考えてもいいのであれば、

年収600万円以上です(この場合は、

生活費年450万円。将来への資金貯蓄

は、年150万円以上)。

これをコンスタントに35年間。

 

そのチェック時期は半年、1年、3年、

5年です。

もしもこの年収が確保できないのであれ

ば、フルコミ営業に向いていません。

これは最低条件の年収です。

 

それを実現する方法として、パラレルワ

ークのようなやり方もあります。

これは、参考としてのやり方です。

 

 自分でしっかり戦略を練って進んでくだ

さい。

 

 

ときどき僕の事務所にアドバイスを聞き

に来る方がいます。

不在のときが多いので、このページあて

に質問してください。